茅乃舎だしでおなじみの久原本家グループが正社員を募集いたします。
STORY #01 初めて作った作品がCMで流れたときは鳥肌が立ちました。
Q.久原本家グループはどんな会社?
原さん
とにかく仕事をどんどん任せる会社ですね。私は4年前に中途入社したんですが、すぐに茅乃舎だしのインスタグラムプロジェクトを任されました。
花田さん
私は新卒で7年目ですが、いままでに20個以上の商品を開発しました。友だちに聞くと、ふつうは20代前半から商品開発を任されるなんてあり得ないと。
Q.プレッシャーはなかった?
原さん
もちろんありましたが、基本的なことは教えてもらえるし、興味のほうが大きかったですね。失敗しても上司がフォローしてくれますから(笑)。おかげさまでゼロからスタートして、フォロワーのお客様が10万人を超えました。
花田さん
私もワクワク感のほうが強かったですね。初めて任されたときは、ほんとに私でいいの!?と思いましたが、技術的なことは先輩たちにフォローしてもらえますし。自分の作った商品がCMで流れたときは、もう鳥肌が立って現実とは思えませんでした。
Q.古い会社なのに自由な社風?
原さん
創業は明治26年なんですが、たしかに何事にもチャレンジを歓迎する空気はあります。ちなみに社内恋愛にもおおらかですよ。
ね、花田さん?
花田さん
はい。社内結婚です(笑)。現在、夫と同じ部署で仕事をしています。
STORY #02 お客様はデータじゃなく目の前で喜んでくれたり叱ってくれる存在なんです。
Q.モノづくりに対するこだわりは?
原さん
ひとことでいえば、商品パッケージの裏に出ると思います。よけいなものや不自然なものを入れないんです。
花田さん
そのぶん、コストや手間はかかりますが、お客様は喜んでくださると思います。
Q.マーケティング効率は考えない?
原さん
ブランドマーケティング部の私がいうのも変ですが、効率よく売ることを最優先にするのは、ちがうんじゃないかと思うんです。とくに食品は。
花田さん
最近、「飲む麹」という新商品を作ったんですが、新しい飲み物なので市場規模とかはよくわからないんです。わかっているのは、麹はすごく美容にいいということで。
原さん
美容意識の高かった友人が、子供を産んでから肌のお手入れをする余裕がなくなってしまった。彼女ならぜったい喜んでくれるはずなんです。
Q.お客様の顔をリアルに見ている?
原さん
はい。久原本家は食品メーカーですが、茅乃舎のお店を展開して商品を直接販売しています。ですからお客様の喜ぶ声も、お叱りの声も、すべてリアルに目の前で経験しています。
花田さん
私はふだん、福岡の山あいの工場にいるんですが、試食キャンペーンなどがあると、たとえば六本木ミッドタウンのお店に行きます。都会的でおしゃれなお客様が、山の中で作った商品を目の前で試食するわけですから、もう心臓バクバクです(笑)。
Q.仕事でつらいことは?
原さん
広告会社や外部のマーケッターの方々と打合せしていて、ときどきイヤだなと思うことがあります。ターゲットという呼び方が飛び交うんです。
花田さん
あ、それ、私も思います。ターゲットの年齢はいくつで、年収はいくらで、ライフスタイルはって、ぜんぶデータ化していく。お客様は標的でもデータでもないのになあって。

久原本家とは

商品はモノを言わないけれど、お客様の期待を超え、感動するほどおいしい本物の商品には、言葉を発せさせる力があると、久原本家は信じています。

創業から120余年。
創業200年を見据えて、永きにわたり感動を生み続ける会社を目指し、本物のモノづくりに挑み続けます。

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求める人財

久原本家のモノづくりを支える様々な部門。
「日本の食の楽しさ、おいしさを届けたい」という熱意のもと、互いが連携しながら、力を発揮しています。

募集職種

  • 商品開発部門
  • マーケティング部門
  • クリエイティブ部門
  • デジタルマーケティング部門
  • 社内SE・情報システム部門
  • 北海道事業部門
  • 流通営業部門
  • 販売部門
  • 購買部門
  • 生産管理・生産企画部門
  • 製造部門

会社概要

久原本家グループは、明治26年(1893年)創業の醤油蔵を原点とする、総合食品メーカーです。
質の高い食品をつくり、全国のお客様に提案しています。こだわり抜いた商品開発と、これまでになかった新しくユニークな提案が強みです。

  • ビジネスモデル
  • 会社情報
  • 企業理念

社長メッセージ

久原本家グループ 社主 河邉 哲司

私は人と人のご縁ほど、
大切なものはないと常々思っています。
だからこそ「久原本家で働きたいな」と興味を持ってくださった方とも、ありがたいご縁があると思っています。

その昔、弊社はとても小さな醤油屋で、
従業員もたった6人しかいませんでした。

朝出社して、皆さんの顔を見るたびに、本当にありがたいな、嬉しいなと思ったものです。
その気持ちは今も変わりません。

私たち食品づくりの仕事の一番のやりがいは人と人との絆をつくる仕事だと思っています。
その想いに賛同してくれる仲間をぜひ、全力で迎えたいと思います。

久原本家グループ 社主 河邉 哲司

募集概要

募集の流れ

募集の流れSTEP
ここから始まる、新しいキャリア。

久原はあなたの強い想いを
まっています。

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