生産部門T・M2015年入社
生産本部の製造課で、カツオ焙煎ライン、粉体製造を経て、
現在は液体製造ラインで久原本家の本物の味を支えている。
本物をつくる大きな責任感とやりがいを胸に、日々モノづくりに向き合っていく。
手作業と機械化の両輪で
本物のモノづくりに向き合う。
現在所属している液体製造ラインでは、「たれ、ドレッシング、スープ全般」の製造に携わっています。厳選された数多くの材料から、一から出汁を取る。手作業や時間のかかる細かい工程も多いですが、それこそが久原本家がこだわる「てまひまかけたモノづくり」だと思っています。さらに、手作業だけでなく機械化による効率的で安定したモノづくりもまた、久原の強みだと感じています。「本物」を作ることは非常に大変で気も遣いますが、その分お客様から「おいしいね」という言葉をいただいた時の喜びや達成感も大きいですね。
製造は作業じゃない。
日々の変化に対応する柔軟性と創造性。
機械も人と同じで毎日同じコンディションというわけではありません。日々の変化にも細かく対応する姿勢が必要となります。作業として機械を操作するだけでは本物のモノづくりはできません。体以上に頭も使う。そんな創造性や柔軟性が必要される部署でもあります。そして、常にお客様に届くことをイメージしながら、クリエティブな発想で本物のモノづくりに日々取り組んでいます。
チームで分かち合う活気。
チームでつくるモノづくり。
製造部は老若男女、幅広い世代がいる非常に活気のある現場です。特に現在所属している液体製造ラインには若い人が多く、プライベートも一緒に過ごすなどとても仲間意識の高い雰囲気です。
製造は色々な人たちと協力し、みんなでひとつの製品を作りあげていく部門なので、そうした仲間意識やチームワークをとても大切にしています。
よりクリエイティブな製造を目指して。
今は現場の製造作業が中心ですが、いずれは現場全体の管理、改善、そしてマネジメントまでやっていきたいと考えています。単純に機械や人を増やすだけでなく、小さな気づきや工夫・改善・自動化等によって生産性も品質も高めていけると思っています。
また、今関わっている新しい北海道工場の立ち上げについても、そうした現場の視点を活かしてより良い工場を造っていきたいと思っています。これからも、モノづくりのど真ん中で久原のブランド向上を支えていきたいですね。