久原の本気Project Story

Project Story 3
北海道へ、おいしさの恩返しをしたい。
その想いで新設した「北海道事業」は、
現地採用の若手の力で動いています。
北海道へ、おいしさの恩返しをしたい。
その想いで新設した
「北海道事業」は、
現地採用の若手の力で動いています。

久原本家グループは、北海道には特別な思い入れがあります。
それはブランドビジネスとして最初に成功した「椒房庵」が、北海道産のたらこを使わせていただいたおかげで成功したからです。当時、博多でも北海道産のたらこを使ったからしめんたいこは少なく、結果的に質の良いたらこを使ったことで、「椒房庵」は成功をおさめました。私たちの今があるのは北海道のおかげ。いつか恩返しをしたいという想いがあったのです。

味作りの技術と、素晴らしい素材。
その2つが掛け算されると、すごいことになる。
私たちの会社の一番の強みは「味作り」です。一方、北海道には素晴らしい素材がたくさんあります。味作りの技術と北海道の素材がかけ合わさった時に、さらに素晴らしい商品ができるのではないか。その想いから新しいブランドを立ち上げることにしました。北海道ブランドは国内はもちろん、海外にも知名度があります。将来的には海外の人にも喜んでいただけるような商品まで発展させることができるのではないかと考えています。

大好きな北海道へ、
あふれる感謝と敬意を込めて、
私たちは、北海道で新会社・新工場を
設立しました。
明太子の「椒房庵」やだしの「茅乃舎」をはじめるとき、本物の美味しさを求めて訪れたのが北海道です。
北海道の土地土地で出会う食材の豊かさ、個性あふれる味、人々のやさしさに何度も感動し、何度も惚れ込みました。
北海道の恵みなくしては、久原本家のものづくりは叶わなかったと思います。
「椒房庵」「茅乃舎」の歴史は、北海道の「たらこ」や「昆布」に頼る歴史でもありました。
北海道へ、あふれる感謝と敬意を込めて、素材から仕上げまでを徹底的に北海道にこだわり、素材の魅力を最大限に生かす私たちの想いを詰め込んだ新しいブランドを北海道の恵庭からお届けします。

※完成イメージ