2020年11月16日の一部WEBニュースで、保育園で給食を食べた複数名の園児が、一時的に腕や顔に発疹などが発症し、保健所がきつねうどんのスープから検出された化学物質「ヒスタミン」が原因の食中毒と断定したことが報じられています。
弊社では定期的に商品のヒスタミン検査を行っており、直近の検査結果は「茅乃舎だし」および「減塩茅乃舎だし」いずれも「検出無し」※となっていますので、煮出し時間の長短に関わらず抽出のおそれはありません。
※ 2.5mg未満/100g
給食の調理業者が、ヒスタミンが入っていた市販のだしパックをメーカーによって定められた調理法よりも長く煮て、抽出された可能性があるとの内容ですが、弊社では厳しい購買基準を満たした原材料を使用し、万全の衛生管理体制のもと商品を製造していますのでご安心ください。
※ ヒスタミンによる食中毒は、内閣府の食品安全委員会のヒスタミンファクトシートによりますと、100mg以上/100gを摂取した場合に発症すると言われています。