久原本家グループは、「茅乃舎だし」など和風調味料を販売する株式会社 久原本家から、「茅乃舎ノ道具」の新商品として、2023年11月13日(月)より「茅乃舎別誂え 玉杓子」を新発売いたします。
「茅乃舎ノ道具」は、茅乃舎が日本の伝統を日々の暮らしに取り入れ、その価値を伝えていくことを目的として展開している生活道具ラインのブランドです。今回新発売するのは、鍋肌にぴたっと沿って注ぎやすい、ハマグリ型の「玉杓子」。毎日使うものだからこそ、本当に使いやすいものをお届けしたいという想いから何度も試作を重ね、自然と手に取りたくなる玉杓子が完成しました。
茅乃舎 別誂え 玉杓子
●職人の手しごとによる、唯一無二のハマグリ型
食卓に必要不可欠な縁の下の力持ち、玉杓子。毎日使うものだからこそ、本当に使いやすいものをお届けしたい。構想から2年余り、何度も試作を重ね、「ハマグリ型」に辿り着きました。横幅を広げた形状にすることで、鍋肌にぴたっと沿って、細かい具まで残さずすくえます。
新潟・燕三条の職人により、一つずつ丁寧に形作られた玉杓子は、滑らかな質感で使い始めたその日から、すっと手になじみます。
●計って、すくって、盛り付けができる 万能玉杓子
玉杓子の底には、大さじ・小さじの目盛りを刻み、レシピ通りに調味料を計れていつもの味に。計量カップやスプーンを使って洗う手間も省けます。控えめな曲線により、大きめにカットした具材を崩さず、取り分けがしやすくなりました。きれいな盛り付けまでできる、万能な玉杓子です。
●現代の暮らしに寄り添う調理道具
暮らしの多様化に伴い、大きな深鍋を使う機会が少ない今、持ち手は短めに調整。和洋様々な料理をすくいやすく、利き手を選びません。持ち手のカーブとしなりで扱いやすく、持ち上げるときもスムーズです。デザイナーに小泉誠さんを迎え、たどりついたデザイン。料理中の心強いお供として、自然と手に取ってしまう玉杓子が完成しました。
■ 新潟・燕三条の技術を継承【下村企販】について
1874年、三条刃物鍛冶として創業。以来、金属加工品の一大産地、新潟・燕三条で、つくり手の技術を活かし、使い手の声に耳を傾けながら、150年に渡りものづくりを続けている。2015年、プライベートブランド「家事問屋」を立ち上げ、多様な台所道具を手がける。
■ 小泉誠
1960年東京生まれ。デザイナー原兆英と原成光に師事。1990年Koizumi Studio設立。2003年にデザインを伝える場として「こいずみ道具店」を開設。建築から箸置きまで生活に関わる全てのデザインを手がけ、現在は日本全国のものづくりの現場を駆け回り地域との恊働を続けている。武蔵野美術大学名誉教授。2012年毎日デザイン賞受賞。2015年日本クラフト展大賞。
■商品名:茅乃舎別誂え 玉杓子
■発売日:2023年11月13日(月)
■価 格:2,970円(税込)
■サイズ:100×75×H260mm
■内容量:約80ml
■販売チャネル:WEB/一部店舗/久原本家 公式通販サイト
:https://www.kubara.jp/kayanoya/dougu/dougu/9727100/
※記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承願います。