久原本家グループ(以下、当グループ)は、2022年2月17日(木)に、Webによるリモートにて、「くばらだんだんアート2022作品審査会」を開催致しました。
「だんだんアートプロジェクト」は、絵画を通して、障がいのある方々の社会参加のきっかけを作ることを目的としたプロジェクトです。障がいがありながらも素晴らしいアートの才能を持つ方々の可能性を広げるために、福岡県内を中心に作品を募集し、入賞作品は当グループ商品段ボールや福岡市内を走るラッピングバスデザインとして採用しています。
このたび、Webリモートにて開催した「くばらだんだんアート2022作品審査会」では、2022年のテーマ「みんなみてみて!私の大好物」のもと、昨年8月から11月までにご応募いただいた886作品を選考し、大賞5作品と特別賞2作品をはじめ、計30作品の入賞を決定致しました。
なお、ご応募いただいた全886作品を展示する「くばらだんだんアートの世界展」を、3月23日(水)~27日(日)に福岡県立美術館(福岡市中央区天神5丁目2-1)にて開催致します。
外出の自粛、各種イベントの中止など、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から人との接触を減らす生活形態の変化が、日常の生活に様々な影響をあたえています。当グループはこれら社会課題に対応するべく、食を通じて提供出来るイベントにて、地域の活性化に積極的に取り組んでまいります。
大賞5作品 ※作者名かな順
【作品タイトル】
「さかな」
【作者名】
江副 朱華里(えぞえ あかり)さん
【作品を描いた思い】
上の大きな魚を頑張ったので見てほしいです。
【作品タイトル】
「私の大好物 フレンチトースト」
【作者名】
西郷 智樹(さいごう ともき)さん
【作品を描いた思い】
フレンチトーストをテレビ番組で美味しそうに作っていたので、自分も描いてみようと思いました。焦げ目とフォークは特に難しかったです。普段、蜂蜜はかけませんが、絵では描こうと思いました。楽しく描けました。また大好物の絵を描く機会があれば、また描きたいです。
【作品タイトル】
「から揚げトレイン」
【作者名】
清水 克幸(しみず かつゆき)さん
【作品を描いた思い】
自分の口がトンネル。ニワトリは揚げる鍋。トロッコに乗っている木炭が大好物のから揚げです。から揚げを、どのように見せようかと考えながら描きました。
【作品タイトル】
「シロップたっぷりパンケーキ」
【作者名】
城島 友哉(じょうじま ともや)さん
【作品を描いた思い】
大好きな祖母がシロップがたっぷりのパンケーキをよく作ってくれていました。今でもパンケーキを食べると幸せな気持ちになります。
【作品タイトル】
「もっちもち!もちとうもろこし」
【作者名】
山村 壮眞(やまむら そうま)さん
【作品を描いた思い】
ひいおばあちゃんが昔育てていたもちとうもろこしを、今はお母さんが畑で育てています。蒸すとすきとおって、もっちもちに変身するもちとうもろこしを、ぼくがかぶりついています。