久原本家グループ（福岡県糟屋郡久山町 社主:河邉 哲司、以下 当グループ）は、2022年8月1日（月）に、「くばらだんだんアート2023 第11回作品公募」を開始致しましたのでお知らせ致します。
多様性のある社会実現に向けた取り組み
「だんだんアートプロジェクト」
「だんだんアートプロジェクト」は、絵画を通して、障がいのある方々の社会参加のきっかけを作ることを目的としたプロジェクトです。障がいがありながらも素晴らしいアートの才能を持つ方々の可能性を広げるために作品を募集し、入賞作品は当グループ商品段ボールや福岡市内を走るラッピングバスデザインとして採用しています。 また、採用作品にデザイン利用料を支払うことで障がいのある方の経済活動への参加に寄与したいと考えています。2022年には、福岡県内を中心に寄せられた886作品の中から大賞5作品を選び、当グループオリジナル段ボールや福岡市内を走るラッピングバス等に使用させていただきました。2023年も同様に大賞5作品をオリジナル段ボール・ラッピングバスに使用させていただく予定です。また、作品展示会は福岡県立美術館にて、2023年2月21日（火）～2月26日（日）の期間で行います。これらを作品公募プロジェクトとして以下の要領にて実施します。皆様の多数のご参加、ご応募を心よりお待ちしております。
2023募集テーマ「心ほかほかわたしの思い出ごはん」
● 募集対象
募集テーマ『心ほかほかわたしの思い出ごはん』に沿った絵または写真
※大賞として選出された5点の作品は、当グループオリジナル段ボールや西鉄バスのラッピング等に用いられます。
● 応募資格
障がいのある方(年齢不問・プロ・アマチュアを問いません)
●応募作品
1人2点まで商品化されていない未発表のものに限ります。(コピーは不可)
作品のサイズは画用紙八つ切り(270ｍｍ×380ｍｍ)作品の裏には必ず応募用紙を添付し、お名前・ふりがな・作品名などの必要事項をご記入ください。
応募作品は福岡県立美術館にて展示した後、返却致します。（2023年6月頃予定）
ただし、受賞作品については返却致しません。
● 提出
2022年11月1日(火)必着で郵送または宅配便にて事務局宛へご送付ください。
締切り後に到着した作品については審査対象外とさせていただきます。
● 入賞
【大賞：5作品】
受賞者には、賞状と賞金10万円を贈呈致します。(賞金総額：50万円)
当グループオリジナル段ボールおよび、西鉄バスのラッピング等に採用されます。
【特別賞：多数作品】
受賞者には、賞状と粗品を進呈致します。
● 展覧会
ご応募いただいた作品は、福岡県立美術館にて2023年2月21日(火)～2月26日(日)まで全作品を展示いたします。
● 応募に関する注意事項
バスや段ボールへのラッピングアートのために改変に応じられる作品を募集します。入賞、選考外も含めて全ての応募作品がHP・展示会や諸行事などでの公開の対象となります。アニメなどのキャラクターや、企業の商品などにて著作権、商標登録に触れる恐れのあるもののコピーや使用は避けてください。
〈著作権について〉
入賞作品の著作者人格権は本人に帰属しますが、著作権（著作権法第27条及び第28条の権利を含む）は主催者側に譲渡していただきます。
● 今後のスケジュール
2022年
8月1日：公募開始
11月1日：公募締切り(当日までに必着)
2023年
1月：作品選考会
2月：入賞者発表(ホームページにて公表)福岡県立美術館にて展覧会(2月26日まで)
3月：表彰式、だんだんアートラッピングバスお披露目会予定
● 主催
一般社団法人だんだんボックス：http://www.dandanbox.com/
株式会社久原本家グループ本社：http://www.kubarahonke.com/
● 作品送付先および公募事務局
株式会社久原本家グループ本社 くばらだんだんアート2023事務局
〒811-2503 福岡県糟屋郡久山町大字猪野1442番
TEL：092-976-2000
FAX：092-976-3155
Email：kubaradandan@kubara.co.jp
担当：吉田・羽根
● 後援
・福岡県・福岡市・福岡県教育委員会・福岡市教育委員会・社会福祉法人福岡県社会福祉協議会
・西日本新聞社・朝日新聞社・日本経済新聞・毎日新聞社・読売新聞社・産経新聞社
・RKB毎日放送・福岡放送・テレビ西日本・九州朝日放送・TVQ九州放送・FM FUKUOKA
● 協力
福岡県立美術館、生活協同組合コープさっぽろ
【参考：過去入賞作品】
左:当グループ商品段ボール / 右:ラッピングバス